「逆賊とされた悲運の幕臣」小栗上野介忠順の妻道子ゆかりの地、姫路市林田町の兵庫県下唯一残る林田藩藩校敬業館にて小栗上野介忠順が愛した妻道子の二人に関する資料の展示会を開催します。
幕末の歴史の一端に触れてみませんか?どうぞお越しください。お待ちしております。
林田には兵庫県下に唯一残る敬業館の他、江戸時代の遺構「兵庫県重要有形文化財 林田大庄屋旧三木家住宅」を見学することもできます。今回の展示会の後は是非三木家にも足をお運びください。林田文化財見学特典として、敬業館での藩札スタンプをもって三木家を見学の方は福引にチャレンジできます。外れくじなしです。どうぞお楽しみください。お待ちしております。

- 展示会場 林田藩藩校敬業館講堂
- 展示期間 令和8年6月8日(月)~6月14日(月)
※期間中、敬業館は特別公開となります。
休館日はありません。 - 公開時間 午前10時~午後4時まで
- 主 催 林田と小栗家の歴史をつなぐ会


林田藩校敬業館講堂
寛政6年(1794)学問を好み、儒学を尊ぶ林田藩7代藩主 建部政賢(まさかた)が家臣の文武士気向上により創建した藩校です。講堂のほかに聖廟・練武場・文庫などが併設されましたが、現在は講堂のみが残っています。
講堂の正面、式台付き玄関に掲げられた「敬業館」の扁額は白河楽翁候(しらかわらくおうこう:江戸幕府老中 松平定信の隠居後の名)の書とされ、敬業の名の由来は「礼記」から採ったとされています。
文久3年(1863)火災に遭いましたが、1年足らずで再建されました。教授には石野黄裳や河野鉄兜が知られ、林田藩の教育は大いに振興し、二人は「君美文章、夢吉詩」と諸国に知れ渡たりました。
明治以降、講堂は敬業小学校や村役場となり、明治42年館内に林田文庫が附設され、当初の蔵書2.320冊は姫路市が保存しています。
戦後は公民館にも使用されましたが、昭和42年林田公民館設置のため、西へ10mほど曳家され現在の位置へ移動しています。
昭和54~55年に復元工事が行われ、播磨地方では11校有りましたが、今は県下に残る唯一の藩校の建物として姫路市指定重要有形文化財に指定されています。
藩札スタンプには、江戸時代の敬業館を彷彿とさせるイメージ画像を掲載していますが、門柱の間に玄関がある姿が本来の敬業館です。(写真は、ChatGPTで再現しました。)
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